目次
木苺の栽培は家庭で人気のある果樹です。
家で育てたラズベリーの実は新鮮であって香りが高く完熟度の一番よ
い時期に収穫でき口に運べるので、すごく楽しみです。
イチゴには種類がすごく多いですね!
メジャーなのは、甘王がありますが甘王は名前、形から、パッとした
華やかなを感じます。
しかし、タイプは違いますが、木苺は見るからに野生観があり悪環境
に対してもへこたれず頑張れる強そうな感じがします。
屋根がなくても平気ょー!
あれこれ準備や世話をしなくても、夏の収穫期が近づけば自分一人で
完熟して、早くとってくださいよー!
という感じで待っています。
表面の果実の色が紫から黒に・・・ブラックに変わり、ちょっとイチ
ゴに触ってみて、外側が柔らかくなっていれば大丈夫、熟しています。
取るとき、すぐに外れないときはもう少しのようです。
苗木1本を植え付けて20年、広さは約0.5㎡、高さ0.4m位です。
木苺(キイチゴ)の成育状態を7月上旬の収穫始めから終了までの過程
を観察してみます。
1.木苺(ラズベリー)の歴史は?
1)日本では古代から室町時代頃までは栽培されていましたが、在来種
が途切れてしまったので栽培をやめたようです。
もったいないですね!
再生の方法はなかったのでしょうか!
西洋では古代ローマ時代に既に栽培していたという記録が残っています。
古代ローマ時代は日本年史では、まだ縄文時代後半から弥生時代あた
りになりますよね。
その頃からもう、ラズベリーからジャムとか果実酒が作られていたの
でしょうか?
西洋はもう400年位先を進んでいたようですね!
現在日本では欧米のラズベリー・ブラックベリーが栽培されているよ
うです。
引用元:木苺図鑑 https://www.google.co.jp/search?sxsrf=ALeKk03Y_KARDcf4T9QLktBkfu4brYv2AQ:1626490473486&q=%E3%82%AD%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B4%E5%B1%9E+%E5%9B%B3%E9%91%91&tbm=isch&chips=q:%E3%82%AD%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B4+%E5%B1%9E+%E5%9B%B3%E9%91%91,online_chips:%E6%9C%A8%E8%8B%BA:twuXvHvIwsI%3D&usg=AI4_-kQ-KPUcWls0ZYuObOH8IakLaB_qUg&sa=X&ved=2ahUKEwjf3JuXjenxAhVKL6YKHXJcCYAQgIoDKAF6BAgEEAw&biw=931&bih=606#imgrc=N-3rCac2aAYS1M
2. 木苺(ラズベリー)の苗木から
1)1本苗木を20年前に植え込みました。
①日当たりOK 空気OK 水たまり無しOK 環境は抜群です。
②風よけ、屋根などの設置は無いですが有った方がよいです。
③収穫期には梅雨と重なり雨にあたるので、屋根がある雨よけ栽培
をしたほうが理想ですね。
④肥料は油かすのみで年4回ぐらいです。
⑤弱酸性(PH6.0~6.8)の土がベストです。
中性の土がいいですね。
2)ラズベリーの外観と実の中の状態はどうなっているの
でしょうか?
①ラズベリーはちいさな球形の実の集合体で一つ一つに種子が
入っています。種はゴマ程度の大きさで種ごと食べられます。
種は余り気にならないですが、固くて口あたりが悪いという方も
おられるようです。
私も頂くうちに、やはり種はゴリゴリしていて気になりますね!
しかし、まあーこういう感じなら許せますよ。
②木苺の種類を外観から推察するとクロミキイチゴのようで
す。 (Black Raspbeery)
3.ラズベリーの生育状況
1)7/15
①初食 5個採取 25g
②状態 黒くなれば成熟していて、収穫OKです。
③味は甘味が強く最後に酸味が少しついてきて合い絡まった感じで美味しいです。
2)7月18日
①8個採取 41g
3)7月22日
①7個採取 35g
total 20個 101g
4)7月25日
①4個採取 23g
total 24個 124g
5)7月29日
①11個採取 66g
total 35個 190g
6)8月14日
暑さに耐えています。
7)8月17日
①16個採取 59g
total 51個 249g
8)8月26日
①8個採取 26g
total 59個 275g
9)9月4日
①天候不順(雨が多かった)であったので、採取は無し。
10)9月10日 今日で終了とします。
① 収穫量は total 59個 275gです。 ラズベリー お疲れ!
4.まとめ
1)木苺(ラズベリー)の栽培は人気のある果樹です。
水道水で洗い食すると甘味を感じ、それから丁度いい酸味が後追いし
てきて美味しかったです。
最後にゴマ種のガリガリ感がありましたが全体としてOKでした!
2)台風や大雨での悪環境にあっても、見た感じは全体に細くて弱々し
い、すぐにでも実が落ちそな感じにみえますが、しぶといです。
しっかり離れず付いていて、野生身あふれています!
3)暑い時期は夕暮れ時にシャワーかけしました。
4)収穫期間は7月15日~8月26日までの42日間
収量は59個 275gでした。
5)見直し、来年に備えます。
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