たまねぎの糖度アップに一番の製造ノウハウは?

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玉ねぎは色々と話題の多い野菜ですが、いちご並に甘いタマネギがあ

るのをご存じでしょうか?

特に淡路島産は糖度が高いようです。

多くの植物は、養分をでんぷんとして蓄えますが、たまねぎは糖の状

態で茎部に蓄えるため、いちご並の糖度7~8%が出てきます。

 

水にさらしたり加熱すると「甘くなる」と言われますよね!

それは、辛み成分である硫化アリルが変化するからで、水にさらせば

硫化アリルは溶け出て水側に移り、加熱すればガス化して逃げてゆ

き、身につけている糖度・甘さは残ってます。

 

たまねぎは色々の料理に使われていて、例えば味噌汁、カレー、焼き

飯、天ぷら、パスタ、バーベキューでその持ち味を出しオールマイテ

ィに甘みを出してくれ我々の脳や舌やお腹を満足させてくれます。

 

 

たまねぎの糖度をイチゴ並みにアップされた製造ノウハウは、複合要

因でしょうがどのような対策が一番に相当するのか、自分なりの考え

で紹介してみたいと思います。