「父の日」のイメージカラーはイエロー!

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6月の第3日曜日は父の日です

「父の日」の知名度としては「母の日」と比べると全然及ばないイメ

ージですね。

 

 

母の日のシンボルフラワーとしてはカーネーションがありますが、


在は色々な種類の花がお祝いとして
使用されているようです。

 

 

父の日にもシンボルフラワーがあります。


それは「バラ」です。ご存じでしたか?

 

 

「父の日」は、アメリカでは祝日の一つです。

正式に祝日として制定されたのは1972年で「母の日」に遅れること58

年後です。やはり母が一番でしょうかね!

 

 

日本では一般的行事として広まったのは「父の日」は1980年代です。

 

「母の日」は戦後すぐの1949年頃から一的行事として広まりました。

 

 

 

 

 

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1.「父の日」の始まり(アメリカ)

 

「父の日」の歴史は1910年、妻を亡くし男手一つで自分たち(男5

人、女1人の6人兄弟)を育ててくれた父ウィリアム・ジャクソン・

スマート氏に感謝したいとジョン・ブルース・ドット夫人が母の日に

ならって提唱したのが始まりと言われます。

 

父の日制定については「母の日があって、父の日が無いのは男女同権

の立場から不都合である」という考えもあったそうです。

 

 

 

 

2.「父の日」の祝日化

 

1934年にアメリカで父の日委員会が結成れ、この年から「父の日」

が定められました。

 

米国ではそれから38年後1972年)、ニクソン大統領の時代に祝日

なっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

3.「父の日」とバラ

 

母の日のカーネーションほどポピュラーではないのですが、父の日の

花はバラです。

 

父の日の提唱者、ドット婦人が「父の日」に父親の墓前に白いバラを

供えたことから「父の日にはバラ」となったようです。

 

現在は、父親が存命中は赤いバラを、亡くなって以後は白いバラとさ

れるようですが、これもまた母の日のカーネーションの色軌をいつ

にした考えのように思います。

 

 

 

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4.キリスト教とバラ


 

バラ十字架にかけられたキリストの血の跡咲いた花だと言われます。カトリックにおいて祈りの際に手にすロザリオ(rosario)から、かりますようにキリスト教代表する聖な花といえます。

 

 

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5.バラは神聖な花

 

 

ギリシャ神話では、美の女神アフロディテが誕生たとき、大地が

神々と同様に完全な美を生み出そうとした結果がバラだとされます。

 

(なお、これを見た神々は、その完全な美を賞賛し神酒を注いだと言

われています。

 

それ以後、バラはアフロディテに捧げられる花となりました)。

 

バラを神聖視する伝統はギリシャから古代ローマにも引き継がれ、

ラは尊敬と喜びの象徴として、古代ローマでは祭りの日は神殿はバラ

の花で飾られたと言われます

 

 

バラの花言葉

花の色により、次のような花言葉があります。

赤 色 愛情

白 色 純潔

黄 色 嫉妬(余り良い好きな言葉ではないですね!)

ピンク 一時の情熱

色と言葉の内容、何となくわかる組み合わせです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.日本における「父の日」

 

 おそらく、戦後に広がったのだとは思うのですが、はっきりした記録

が見あたりません。

というか、「父の日」自体が、定着していないように思います。

日本でまだ広がっていないと書くのが正しいのかも。

 

 

 

 

 

7.父の日には黄色いバラを

「Fathers Day  協会」が、「父の日には黄色いバを」と要望しいます。

 イギリスでは黄色は「身を守るための色」で、それがアメリカに伝わり、する人の戦場での無事帰還を願う黄色いリボン」になりました。

 

このことより、黄色は「命に関わる大切な色」「愛と信頼と尊敬を表色」として世界各国に広まりました。

日本でも「父の日のイメージラーが上記に伴い黄色になっています。毎年「ベスト・ファーザーイエローリボン賞」が選ばれているようです。

 

8. まとめ
1)「父の日」は余り知られていないマイナーな記念日です。しかし感謝のメッセージが届けば、気持ちはメジャー記念日になりますね!

 

2)6月の第3日曜日は「父の日」です。この文化はアメリカから入ってきたものです。「母の日」もそ うですよね!

 

3)Fathers Day 協会は、「父の日には黄色いバラを」と要望しています。
4)  黄色は「身を守る力があるのだと!」と言われます。
     なぜならイエローは交通法令で注意色で、うっかりしていたら
 

目に飛び込んできて、凄く目立つ色です。

 

必ず「大切な人」の身を守っ てくれます!

 

 

 

 

 

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