虫歯を減少させる効果的な方法とは(スウェーデン法)

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8020運動とは?

1989年(平成元年)から厚生省(当時)及び日本歯科医師会が推進し

ている「80歳以上になっても20本以上自分の歯を保とう」というキャ

ンペーンです。

 

いつまでもおいしく、食べ続けるため日々の手入れを十分行い、元気

な歯を、保ちましょうということが主旨です。

大人の歯は全部揃っていて32本、親知らずをのけると4本マイナスの

28本です。

80歳に達しても自分の歯を20/28=0.72以上はキープしましょう。

虫歯を予防するには、毎日の歯磨きが重要です。

最低限、朝食後とお休み前の歯磨き、それと歯間ブラシで清掃を行わ

なくてはいけないですね。

 

最新の調査で、虫歯のある人は40代でなんとほぼ100%!だそう

です。

しかし知人で、「遺伝で虫歯菌がつかない体質だ」と言う方もいて、

このような方もほんのわずかですがいらっしゃるんですね!

 

ちなみに、フッ素は歯の表面を強くして菌から守る働きがあり、現

在わかっている虫歯予防法の中で最も有効だと言われています

 

そういうことより、スエーデンではフッ素入り歯磨きを使用しての取

みで、虫歯予防法の大きな成果が出ていますので、紹介してみま

す。

 

 

 

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1.虫歯リスク・歯周病激減(スウェーデンの新歯磨き法)

1.1

最新の調査で、虫歯のある人は40代でなんとほぼ100%!毎日欠

かさず歯みがきをしているのにどうして?

そこで今回、国民の虫歯を大きく減らすことに成功したスウェーデン

を徹底取材しました。
           引用元:虫歯リスク激減 発見!新!歯ハミガキ法

 

わかったことは、歯みがき後に「口をゆすがない」という衝撃の歯み

がき法!

さらに虫歯がなくても年に1度は歯医者に行き、「プロケア」という

施術を受けるとが、虫歯や歯周病予防にとっても大切と言います。


これまでの常識が180度覆る、健康な歯を残す秘けつがあります。

 

 

2.虫歯予防の強い味方・歯磨き粉のフッ素

2.1

日本で初めてフッ素配合の歯みがき粉が登場したのは昭和23年のこ

とです。

そして1990年代後半になってその市場占有率は5割を超え、今では9

割の歯みがき粉にフッ素が配合されています。

 

お持ちの歯磨き粉がフッ素配合かどうかを調べるには、商品の原材料

名をご確認ください。

 

「フッ化ナトリウム」または「モノフルオロリン酸ナトリウム」と記

載されていればフッ素が配合されています。

 

そもそも虫歯は、口の中にいる細菌が引き起こすと言われています。

 

食べ物や飲み物に含まれる糖質をエサにミュータンス菌などの虫歯

菌が酸を作り出します。

 

ミュータンス菌は食べかすの中の糖質(ショ糖)を分解し、プラー

(歯垢)を作ります。

その酸が歯に含まれるカルシウムなどを溶かしてしまうのです。

 

歯が溶けると、唾液に含まれるカルシウムなどが歯を修復します。

これは再石灰化と呼ばれています。

 

このときフッ素が唾液中などに含まれていると、再石灰化が促進されます。

 

さらにフッ素が唾液中のカルシウムなどと反応して酸に溶けにくい物

質を作り、その物質で歯の表面がコーティングされたような状態にな

ります。

 

すると虫歯菌が酸を出しても、歯が溶けにくくなる、ということにな

ります。

 

 

 

 

 

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3.スェーデンで発見・ 新歯磨き法


3.1

1995年にスウェーデンの研究者たちは“イエテボリ テクニック”

呼ばれる新たな歯みがき法を発表しました。

 

実験によると、通常の歯みがき方法と比べて虫歯の予防効果が40%

以上高いことがわかったのです。

 

その最大の目的は、歯みがきの後に口の中にフッ素を残すこと。

 

3.2

現在スウェーデンの歯科医院などで指導されている歯みがき方法のポ

イントをご紹介します。

 

①ポイント1

フッ素配合の歯みがき粉をたっぷりと使う(目安は2cm)

 

②ポイント2

歯全体に歯みがき粉が行き渡るように意識して2分程度歯みがきを行う

 

③ポイント3

口の中の泡などをしっかり吐き出したあと、口をゆすがないゆすぎた

い場合は水を少量にして、回数も少なくする

 

④ポイント4

歯みがきのあと、2時間飲食をしない(最低でも30分)

 

番組で歯みがき後の唾液中に残るフッ素濃度とゆすぎの回数との関係

を調べたところ、次のような結果でした。(NHK・ガッテン)

 

ゆすぎ回数
0回 1回 2回 3回 4回
フッソ濃度(ppm) 25.8 8.3 5 3.2 1.9

 

 

ただしイエテボリ テクニックの対象年齢は12歳以上です。

小さいお子さんにはオススメしていませんのでご注意ください。

 

 

 

 

4.歯の健康を守る  「プロケア」のすすめ

 

スウェーデンでは多くの人が、虫歯はなくても、定期的に歯科医院を

訪れると言います。

目的は歯科衛生士による「プロフェッショナルケア(通称プロケ

ア)」を受けること。

もちろんプロケアは日本の歯科医院でも受けることができます。

 

虫歯や歯周病を引き起こす細菌は、口の中にたまった歯こうをすみか

にしています。

 

歯垢とはプラークのことで細菌の塊です。プラーク1㎎中の細菌数は10

億でこのプラークの中に虫歯や歯周病の原因となる細菌がひしめいて

いるのです。

 

歯科衛生士は特殊な器具を使い、ふだんの歯みがきではなかなか取り

にくい、歯と歯ぐきの間にたまった歯こうも丁寧に取り除いてくれま

す。

プロケアを受けると、虫歯や歯周病のリスクが大きく減ると言われて

います。

 

予防を目的としたプロケアは、保険の適用外です。だだし歯や歯ぐき

の健康状態によっては、保険が適用となる場合もありますので、詳し

くは歯科医院にお問い合わせください。

 

Q.フッ素は安全なの?

フッ素は一度に過剰に摂取したり、長期間に渡って大量に摂取し続け

たりすると、悪心・おう吐や、歯や骨に異常が出るなどの中毒症状が

起こることが報告されています。

 

そのため、海外ではフッ素摂取量の上限を決めている国もあります。

番組ではアメリカの医学研究所が1997年に発表した摂取許容量(9歳

以上で1日10mg)をご紹介しました。

 

これに対し、歯みがき粉2cm(約1g)に含まれるフッ素の量は、お

よそ1mgです。

 

今回番組でご紹介したスウェーデン式の歯みがき法を1日数回行った

としても、口に入れたフッ素のほとんどは吐き出されるため、フッ素

による悪影響は出ないと専門家たちは考えています。

 

フッ素入りの歯みがき粉は、適切に使う事で虫歯予防に効果が得られ

ることが広く理解されています。

 

その安全性については今回あらためて複数の専門家に確認を行った上

で、番組でご紹介いたしました

 

 

 

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5.まとめ

 

1)スエーデン式の歯磨きは良い、悪いで確認をしてみよう。

良い点としては、

・磨き時間が早くて済む。

・虫歯にかかる率が低い(フッ素で歯をコーティングしている為)

・虫歯率が40%減少します。

 

悪い点としては。

・ゆすぎがないので口の中の泡が気持ちが悪い又は不潔に感じる。

・磨いた後、直ぐに食べられない。

・定期(1回/1年)のプロケアがある。

このようなことから考察してみると、目的は虫歯率の削減であります。

特にゆすぎがないとか、直ぐに食べられないとか、悪い面もありま

すが、問題ないと思います。

虫歯率の減少が一番の目的なので、スェーデン式はいい方法だと思

います。

 

2)スエーデン式の歯磨き管理法はフッ素入歯磨き粉を用いて、

歯を2分間みがいて口の中の歯磨き液を全部吐き出せば終了です。

 

1日に3回、食後に歯磨きして清掃を行う。

 

歯磨き粉の使用する量は、歯ブラシに全体に付ける。(約2cm・約1g)

 

フッソ量は1㎎(歯磨き粉量約1g)✕3回/日=3㎎/3g程度

1日のフッソ使用量は3㎎となります。

 

※フッソの許容摂取量は1日で10㎎以下(満9歳以上)

 

3)歯磨き後のうがいを清潔にすればするほど、虫歯防止の効果が薄れ

ます。

しかし、歯磨き後の口内だまり液の吐き出しのみにして、歯磨き液が

口内に少し残る状態の方がすごく虫歯防止の効果が出ます! (フッ

ソ入歯磨き粉を使用)

 

口内に若干のフッソ分が残存することが歯のためには、いい虫歯防止

の範囲内にあるようです。

 

 

 

 

 

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