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白菜の漬物、初挑戦は美味しくできあがるかな?

漬物
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目次

ベテランのおばあちゃんの漬けた白菜の漬物がよく浸か

っていて、美味しく体にやさしい感じがします

おまけに安いし!

白菜の漬物は、なんといってもご飯のお友になりますし

お茶漬けにもいいですね!

朝ごはんに白菜の漬物がないと少しさびしさ感もします。


「道の駅」でたまに買ってみると、よく浸かってない

ものや塩味がきつい白菜の漬物がたまにありますが、違

う所のお店で買って食べてみると、塩辛くなく甘味もあ

り、旨みがあり美味しい白菜の漬物がありした。

引用元:marron recipe 白菜の漬物の作り方 秘伝おばあちゃんのレシピhttps://marron-dietrecipe.com/tsukemono/tsukemono_hakusaitsuke01.html

 

漬物をつける人により差が出るなあーという感じです。

漬物の漬け方のノウハウがあるのでしょうね!

 

そこで「自分にも出来ないか? 白菜の漬物は?

気温はだんだん上がってくるし、シーズンも終盤で

遅いじゃーないか? しかし、作ってみましょう!」

と決め準備作業に入りました。

 

 

 

 

初なので、スケールイズは小、白菜1株2.8kgを使い

レシピも参考にし行って見ることにしました。

 

1.準備品

 

・白菜      2.8Kg (正味重量2.35Kg

・容器      塩ビ20L 直径30センチ

・中蓋      木製   直径27センチ


・漬物用ウエイト 9Kg・6Kg・3.5Kg 


・あら塩     70g (白菜重量の3Wt%


・昆布      10g    (白菜重量の0.4Wt%


・鷹の爪(輪切り)2g程度

 

 

 

  白菜        中蓋   容器    上蓋

 

重石・ウエイト 6Kgと9Kg

 

 

粗塩  昆布・細片  鷹の爪・輪切り品

 

 

2.仕込みの前準備

2.1材料(白菜)1/1株 →1/4にカットする

 

1)白菜の外側の葉を8を根元から切り白菜の覆い

蓋の下の覆いにのけておく。

 

2)1株を1/2にカットする。 

①白菜の尻の方(下部)から包丁で切り半分の所で止

め半分は手で白菜を開く。


3
半割りした白菜をを1/4にする。

①上記にように半分まで包丁を入れ後は手で白菜を開く。

 

4)白菜を洗って天日干しにする(1日間

・天日干しにすることで甘みが出るようになります。
・食感も良くなります。

 

 

 

 

3.仕込み開始

 

1)漬物容器の下に塩をひとつかみ、あら塩を少しふっておきます。

 

2)粗塩を手にとり、白菜の軸と軸の間に入れ込みます。

※大事な点は葉より根元に多く塩をまぶすようにします。

3)葉にも塩をすり込み、残り3/4も同じように白菜に

塩をまぶします。

4)容器内に白菜をセットします。

①白菜の切口を横にして、葉と軸を互い違いに入れ段差

をなくします。

隙間があるウエイトが均等にかからないので、水の

上がり遅くなります

②残り半分も均一にしてセットします。

5)鷹の爪(輪切り品)と昆布細切り片)を均一に

白菜上部にかけます

6)残った塩をすべて上にかぶせます。

7)手でギュギュと押して平らにします。

8)外側の白菜の葉(8枚・覆い用)を均一にかぶせます。

9)押し蓋(木製)をしてウエイト(6Kg)を載せます。

 

4.状況観察

4.1

1)冷暗所に置いて、水の上がりを待ちます。

 

※2日~3日間で白菜がかぶるぐらいの水が上がるようで

す(水があがってないときは白菜の上下を入れ替えてみます

 

2)押し蓋より水が上にきたらウエイトを半分(3Kg)におとします。

※ウエイトを半分にしないと白菜は繊維が多いので筋っ
ぽくなるということです。

 

3)後3日~4日間で食べ頃になります。

 

4)白菜を取り出しザッと洗って絞り食べやすい大きさに切ります。

 

5)残りは漬け汁ごと保存容器に移し替えて冷蔵庫に保存します。

 

※約1週間は美味しく食べられるようです。その後は酸味

が出てきて味が落ちるので早めに食べましょう。


※保存期間は冷蔵庫で約2~3週間です。

 

4.2  途中経過

1)2月27日 仕込み後・3日 内部状況確認

(まだ水の上がりは無し)

 

 

2)2月29日 仕込み後・5日 内部状況確認

①覆い用の白菜外葉8枚を除けたときの状況写真

 

②すごく粘りが出ています(昆布による)

 

・白菜にもすごい粘りが付着していて驚きであります。

・白菜の向きを変えてみたり上下を逆して位置を変えて
みました。(水分等を均一にするために)


・覆い用の白菜8枚をかぶして、中蓋、重石をして、復旧し経過をみることにしました。

 

 

3)3月1日

①容器内を確認すると中蓋に浸かるまで水が上がっ

ていましたので、重石を6.0Kgから3.5Kgに変更し軽くしました。

 

3)3月2日

①中蓋部まで水が上がっています。

 

 

4)3月6日

①しっかり漬かっているようなので完了としました。

最上部の覆いの葉8枚をのけ、白菜の漬物品1/4を

4個タッパに移し冷蔵庫に保存しました。

 

 

5)3月8日

①タッパ内の白菜1/4を取り出しボールに入れて 昆布の

粘りをとりよく洗って、手で強く絞りお皿に盛り試食し

てみました。


よく浸かったいて、昆布の味も効いてすごく美味しかった

 

 

 

3月11日

①朝、昼 ごはんのお友でOKでした。

 

3月18日

①今日で白菜の漬物品(1片)毎日、頂いて在庫ゼロとなりました。

 

 

5.まとめ

 

1)3月6日 17時 白菜漬物、よく浸かったと判断し、
タッパに移す。

3月8日 味の確認 塩辛くなく、昆布が効いていて凄く美味しいかった。

 

 

2)2月23日に仕込みをして3月6日まで延べ12日間
製品となりました。

 

 

3)ベテランのおばあちゃんの味に少しは近づきました。

予想以上の出来でした。

 

 

4)毎日美味しく頂いています。

 

 

5)白菜の漬物(1片)3月8日~3月18日 11日間で、美味しくいただきました。

 

6)色々な漬物に、取り組んでみます。
(なすび・きゅうり等)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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