海苔は江戸時代は漁師の経験と運で生産されていましたが、昭和にな
って養殖技術が上がり、機械化に伴って海苔も安定した生産スタイル
になりました。
食卓に届くまでの流れや 、どのようにして生産され海苔製品になるの
か順を追ってみたいと思います。
海苔といえば、西日本では有明がメジャーですね。
種付けも発祥の地でもある広い海、有明で行われているようです。
海苔を使った食物といえば何を連想されますか?
やはり、巻きずしやむすびではないでしょうか?
庶民の巻きずしは、包み網の上に海苔を敷き、すし飯を均等にのせ、
具には卵焼き、板かま、そして色合いに人参、ほうれん草と椎茸、
干瓢(かんぴょう)を煮て味付けし、包み網を転がし海苔で巻き出
来上がりです。
質素なあっさりした巻きずしが、年配者の美味しさというか家庭の味
と長年なっておりたくさん頂けます。(😁)
巻きずしの外輪となっている神秘的な海苔について、海の中でどのよ
うにして誕生、どのように成長して行くのかを調査し紹介してみます。
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